好きなことで生きていくって難しいよ
会社では新卒を除いて僕が一番若い
20代は僕以外に多分一人しかいない
先輩達のほとんどが中途組だから人生の参考にはならない
さっきTwitter見てたら2020年には年収400万以下の人が6割になるってニュースを見た。
まー当たり前だろうし、そんな事は分かっているのだけど改めて言われると夢がないなーって思う。
ある程度大きな会社に入ればだいたいこのくらいで年収いくら、あーなったら出世コースでとか分かるっていう。実際にあーあいつは出世コースだなみたいな話もするらしいので本当だろう。
先ずこのレースに参加できるのは学生時代必死に勉強して良い大学に入った人達だけだ。
大学を卒業してなければ就職活動に参加することすら出来ない
いやいや今の時代40年間続く会社は4社くらいしかない
あれだけ大きな会社だった今の時代どうなるか分からない
だからこそ好きなことをやらないと生きていけない
そんな言葉がネットの世界では溢れているが、好きなことだと思って専門学校に行くという人生を歩んで来た人間から言わせると本当にそれ好きか?
それが好きな人達の中に飛び込むと圧倒される。そこでなんて最高な世界なんだって思えればそれは本当に好きなんだろうけど大体の人は場違いの場所に来たってなると思うよ。だって熱量が違い過ぎる。
専門的な事をするって簡単に言うけど間違いなく上には上がいるしそもそも普通のサラリーマンをするより門はめちゃくちゃ狭いぞ。
ただ、その中でもがき苦しみ突き抜けた人ってのは間違いなく成功する。
僕の知り合いは最初全然冴えない感じだったけど今では業界でも知名度のある凄い奴になっている。(まー元々馬鹿みたいにカッコ良かったから殻を破れてなかっただけかもしれないが)
最後に
とまー色々最近考えることがあって人生について悩み苦しんでいるのだけど好きなことで生きていくってのは大変ですよって話です。
だけど普通に生きていたら400万の人生しか生きれない。
じゃーどうするか。
藤原先生の「レアカード」になるって考え方がきっと確実に生きていく方法、正解なんだと思います。
たとえ好きな事じゃなくても100分の1を積み重ねていくことで自分の価値を上げる。
今周りにある環境で100分の1を先ずは目指す。何かに挑戦して100分の1を目指す。その繰り返し繰り返しが結果的に自分の価値を高める=レアカードになれる。
好きな事だから頑張れるってのは勿論あると思うけど、そればっかりに頭を使うんじゃなくて色々な要素を掛け算して考えるってのがすごい大事。
うーん何か言いたいことと違った結論になってしまったような。まー今日はこんな感じ。