おぴよの気まぐれ日記

おぴよの気まぐれ日記

岡山やプログラミング、ファッションのこと、子育てや人生、生き方についての備忘録。

仕事に楽しさを求めてはいけないのだろうか

仕事が楽しくて楽しくてしょうがないんだよな~


僕の周りにはこんな奴はいない。

最近色々な人と話すきっかけがあって本当に良い刺激を頂いているしネットの世界では楽しそうに生きている人がいっぱいから、この感覚が全くないってのは嘘になるだろうが。

だが、僕の周りでは中々この境地に行っている人は少ないなと感じている。


何故だろうか。何故こんな差が出るのだろうか。

好きなことをして生きるとは

例えば僕は日本で、いや世界でも有名な文化服装学院というアパレル専門学校に行っていた。

間違いなく日本で服が好きな人達が集まっている場所だ。僕はここに行ったことを最初悔やんだ。これでもかと自分の世界を表現できる素晴らしい人たちの中で何となく好きで入った僕なんかが入れる場所じゃないと思ったからだ。

間違いなく服にかける熱量は凄い。間違いない。夢を見て勉強し社会に出ていく。

だが、卒業して約7年。アパレル業界で働いている人はどのくらいの人だろうか。

服を作りたいと思い学んだ2・3年間の先の就職先は販売員ってのがほとんどだ。


他の例を言うならば日常からプログラムを書くのが好きなプログラマーの方も仕事でプログラムを書けても全て思うように書けるわけではない。色々な制約やビジネスとの掛け合い、自分のポジションもある。プログラムを書くことが好きで選んだ仕事、プログラムを書けている。なのに楽しいとは決して言えない。そんなもんだ。

好きなことをして生きるって大変

好きなことをして生きていくってのが一つこれからのテーマだと思うのだけど、好きなことをして生きるってのは中々難しい。

前にもこのようなテーマで記事を書いたし上で書いた通りだが、好きな事、特殊な事ほどそこで勝負してくるライバル達も熱狂的なのである。道は狭くゴールに行ける人はある程度決まっている。


じゃーどうするのか。仕事は仕事と諦めることしかできないのか。

それもそれで一つだと思うが一日の半分以上が仕事をしなければならないことを考えると仕事を楽しめるかどうかで人生は変わってくるだろう。

そう思うと仕事って楽しいと思えるべきだが何が楽しいのかもはや分からなくなっていると人は多いと思う。もちろん僕もだ。



僕の周りを見渡した時に決して仕事が楽しいってわけじゃないのだが生きることを楽しんでいる人達はいる。

その人たちと仕事を楽しんでいる人との共通点を探してみると僕は「お金」に辿り着いた。

そこを一つ軸にしてこれからの人生考えると変わった生き方ができるのでは無いかと思っている。

最後に

そもそも「人間」として生き続けるってこと自体が仕事なのだ。 まー知っている人はビビビッとくるフレーズだろう。 「人間」という仕事なのだ。生きるってことすらも仕事なのだ。

好きなことで生きることは大変だが、お金を稼ぐってことも大変だ。

うーん生きるって大変だ。