エンジニア=プログラマーは夢のある職業であることを痛感した1年だった
こんちにちは。opiyoです。
今日から新年初出社ですが、世の中的には今週まで休みの人も多いですかね。
僕も30歳目前。外の世界の変化が激しい中、大切な20代も残りわずか。
普通に過ごしているだけでは当たり前のように生きていくことすら厳しい、そんな時代。
もー若くないと感じた一年でもあったので振り返りと今年の目標を。
2017年は色々あったような無かったような、そんな1年でした。
非エンジニアからエンジニアを目指している人
にとっては参考になることも多いと思うので、是非ご覧下さい。
2017年振り返り
人生に詰む
働き方改革、副業容認というニュースが今年は多く見られたと思いますが、これって逆に
「会社に頼った生活は今後は出来ないよ」
って言われているのとイコールだと思います。
年末になると大企業の平均ボーナスは幾らでした。みたいなニュースが流れますが平均ボーナスは確か90万くらいだって報道されていました。 ですが、これで世の中って好景気じゃん!と思うのは間違いだと僕は思います。 そんな額を貰えるのは大企業問わず一部の人間だろうし、この参考値に入っているであろう東芝があんな事件があり職を失う人がいるってのが今の時代だと思います。
このニュース見たとき時代が違えば僕の実家もと思うと怖いです。
こんな時代だからこそ、企業側も副業を容認して万が一に備えてねってことだと思うのです。
誰もが会社に依存しない自分で稼ぐ力ってのが今後はますます必要な時代になってきていると思います。
だけどどうすりゃいいんだ。自分で稼ぐって言っても右も左も分からない。って状況な時に「りゅうけんさん」を知りました。
りゅうけんさんを知る
人生に絶望していた時に知ったのがりゅうけんさんでした。
りゅうけんさんはフリーランスのエンジニアをやっていて、サロンをやっていたりブログもやられていたり色々な方法で稼いでおられる、とんでもない方です。 エンジニアを目指している方は是非是非ご覧下さい。モヤモヤしていたものが一気に晴れますよ。マジで。
このブログに出会い、サロンに入会したことでエンジニア=プログラマーの道を進むのは間違ってないことだったのだと強く思うようになりました。
先日もこんなつぶやきをしていましたが、エンジニアは間違いの無い選択肢なのです。
エンジニアになれば向こう10年はだいぶ儲かります。 pic.twitter.com/ebssJUonVP
— やまもとりゅうけん/人生逃げ切り😇 (@ryukke) December 26, 2017
なので先ずは自分の現在地を確かめてみようと思いました。
第一転職活動
私の現在のスキルはざっくりこんな感じです。
- IT業界7年目
- 保守6年、開発1年
- Java、c#で半年開発経験あり(5年前なので忘れてる)
- Ruby、Rails独学(Ruby Silver取得)
- 業務で携わっている製品がRails製
- 現在はプログラム以外の部分を担当(要件定義、テスト、保守)
利用したのはこのサイト
- Green
- Wantedly
最初は今世の中にどんな会社があるのか、どんなスキルが求められているのかを知るぐらいのつもりで始めたのですが会社側から「話を聞いてみたい」ってのが結構届くのです。
この辺りは別の機会でも話出来ればと思いますが、理由は簡単で「Ruby/Rails」です。
サイトを見てもらえれば分かりますが、多くの会社でRuby/Railsを使われていることが分かります。
なので、私も調子乗っていくつか話を聞かせていただいたのですが結果は惨敗でした。
理由は簡単で「実力不足」です。
パッと見は約4年Railsに携わっているように見えるので、声は凄くかかるのですが僕は本当に基礎的なことしかコードが書けません。
これは僕の肌感覚ですがポテンシャルだけで通用するのは25,6歳までです。 20代後半になったら焦った方が良いと思います。何も実績無くヤル気だけで通用する世界では無くなります。
独学
実力不足を痛感した僕は何か見せれるもの、自分に自信が少しでもつくものと思い「Railsチュートリアル」を勉強材料として学びました。
どんなことを勉強し何を学んだのか見えるように学んだことをアウトプットしようと思いブログにまとめることにしました。
その時のブログが以下です。
全部で14章あるのですが、1章1章をまとめるような形でまとめていきました。これらはその中の2つです。
正直結構難しいですが、何とかやり切りました。
20代後半はのんびりしてられないことを痛感しましたので、もっかいチャレンジしてみることにしました。
第二転職活動
今度は転職のプロ!
エージェントをこれでもかというくらい使って活動してやろうと思い、色々な所に応募してみました。
- アイムファクトリー株式会社
顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
- 株式会社Branding_Engineer
- ギークス株式会社
- 株式会社WORKPORT
IT・インターネット・ゲーム業界専門の転職コンシェルジュ【WORKPORT】
- 株式会社PE─BANK
- レバレジーズ株式会社
この中で私が特にオススメなので、「アイムファクトリー株式会社」さんと「 株式会社Branding_Engineer」さんです。
案件の数は勿論ですが、人生の悩み相談までも聞いてもらえるので自分の立ち位置や進む先がどうなのかという将来設計までもしてもらえます。 なので、転職やフリーランスになりたいけど自信が無いって人も是非一度相談してみるのをオススメします。
今後どうやって生きていけば良いのかの道筋をしっかり示してもらえますよ。
で、自分の活動はどうだったのかですが結論としては「実力不足」でした。
何がどうってのは改めてさせてもらえればですが、やはり「エンジニアとしての業務経験」ってのが凄く凄く大切です。
これは独学で幾ら勉強してもよっぽどの人じゃ無い限り難しいと思います。
会社の中に入ってコードを書くということは見た目通り作れるだけでは当然ダメでチームとしてコードを書くというスキルも求められます。 こういった背景もあるからこそ、最近話題のエンジニアスクールが重宝されているのかもしれません。
- インターノウス株式会社
- コードキャンプ株式会社
- 株式会社Dive into Code
こういった場所で学ぶことで一緒に学ぶ仲間も出来ますし、いつだって相談できる講師もいる。そして何より就職支援までしてくれるのですから人生やり直すには本当に最高な環境ですよね。
特にインターノウスさんは「完全無料」ですよ? 関東圏に住んでいるならば、学ばない理由が無いです。
私も聞いてみたいことがあり問い合わせをしてみたことがありますが、すごく親切に対応してもらえますし返信もめちゃくちゃ早いので一度相談してみると良いと思います。
開発部への移動
長くなりましたが、現在の僕は結果的に会社にだだをこねて「開発部」へ移動させてもらいました。
この1年で学んだことはただ一つ
- 業務を通して開発の経験を積むこと
これに尽きます。
なので結果的に開発部に戻ることが出来たので、良かった。というのが僕の2017年でした。
2018年の目標
エンジニア=プログラマーになる
言葉の通りですが、先ずは「仕様書通りにコードを書く」ということを目標にやっていきたいと思います。 汚くても良いから、先ずは要求された通りに実装することがファーストステップだと思います。
前部署から持ち帰っている仕事もあり1日全てをコード書く時間に使えないので、いかに効率良く仕事を回しコードを書く時間を増やすかがポイントになりそうです。
副業で稼ぐ
やはり今の時代一つの柱で生きていくことは不可能だと思いますので、自分でサービスを作りたいなと思っています。 アイデアは幾つかあるので、途中で諦めずに公開するところまでやり切る。ことを目標に2018年はやっていけたらなと思っています。
これが出来れば、これに関することを何処かの勉強会で話出来ればと思いますので何かあれば宜しくお願い致します。
ということで来年はより一層技術的な部分で多くのアウトプットを残していき一回り成長できればと思います。
また、この発信が誰かの少しでも力になれればと思いますので今度とも宜しくお願い致します。