今、目の前に見えている「あたりまえ」の世界は全然当たり前ではない
ドコモとミスチルの25周年記念動画を見たことがあるだろうか。
もし見たことが無ければ是非見てほしい。
私は重なる部分が多く、泣いてしまった。
今こうして思い出すだけでも少し目が重たくなってる気がする。
https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/25th/mrchildren/
私は今人生の大きな岐路に立っていると思っている。
まだ決まった訳では無いから多くの事は言えないのだが、こんなんも悩んだことは人生で思いつかない。
言いたいことは一つで、
人間何処かで頑張らないと本当の幸せを掴むことは出来ない。
動画の中でも高橋一生は単身赴任で遠くに出かけていってしまう。
一人娘がいるのだが、それまで娘はパパが大好きだったのに会えない。
誕生日には娘がダンスする動画をパパに送ったり本当に幸せそうにしている。
だが単身赴任が終わり家に帰ると娘と離れてしまった気持ちは取り戻すことが出来ず喧嘩ばかり。
当たり前だ。娘はずっと寂しかったのだ。
一度閉じてしまった心は中々開かない。
じゃーこの時パパは単身赴任なんてせずに家にいればよかったんじゃないか。家族と一緒に引っ越せば良かったんじゃないか。離れてしまうくらいなら仕
事を変えればよかったんじゃないか。
そんな風に考える人もいるかもしれないが、「生きる」ってそんな簡単な話じゃない。相当な覚悟を持ってきっと決断したのだと思う。
きっと「今」ではなく「未来」が幸せであれと願い、想い、出した答えだったのだろう。
何が正解かなんて、僕たちは今を歩いているのだから未来のことは分からない。
「忙しい」という言葉を言い訳に未来に対する危機感が全くない人達。
危機感いっぱいにもかかわらず行動できなきない人。
どんな答えを出したって想いを持っての行動ならば、それはきっと間違ってないのだと思う。
ただその決断をしたことで悲しんでいる人がいるかもしれない。迷惑をかけているかもしれない。
その想いをしっかり胸に刻み一歩ずつ前に進みだそう。きっと良い未来が待っている。