おぴよの気まぐれ日記

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岡山やプログラミング、ファッションのこと、子育てや人生、生き方についての備忘録。

AWS/EC2サーバーに入門してみた

webの勉強をする為に、AWS/EC2サーバーの無料利用枠を使う。

 

1、AWSのアカウント作成

   アマゾン ウェブ サービス – Amazon Web Services

2、インスタンス作成

  KeyPairと呼ばれるAWSLinuxサーバーに接続する時に使う公開認証鍵(hogehoge.pem)

    この.pemファイルを大事に保管しておくこと

    セキュリティグループの設定 ➡ EC2のインスタンスに対して何番のポートを使うかを決める

     ∟22番ポート(ssh)、80番ポート(http)を指定

3、インスタンス接続

    EC2 Management Consoleから作成しているインスタンスの一覧を見る事が可能。

    ここのstateが「start」なら起動。「stop」なら停止。

    選択した時に画面下に詳細が表示される ➡ PublicDNS:がグローバルアドレスとなる

    ※インスタンスを選択して右クリックから「Instance Lifecycle」からstateの変更が可能

    ※注意 「Terminate」を選択するとインスタンスが破棄されてしまうので気をつける

4、コンソールからログイン

    ssh -i EC2key.pem ec2-user@ec2-54-213-100-22.us-west-2.compute.amazonaws.com

    sshコマンドに-iオプションをつけ、公開鍵情報のファイル(hoge.pem)と、PublicDNSを指定する

    ※この時、hoge.pemファイルはhomeディレクトリ直下に置き、ファイルの権限を変更する

     $ chmod 600 hoge.pem

5、Apachインストール

     $ sudo yum install httpd インストール

     $ sudo /etc/init.d/httpd start 起動

6、phpインストール

     $ sudo yum install php php-mysql インストール

7、MySqlインストール

     $ sudo yum install mysql-server インストール

     $ sudo /etc/init.d/mysqld start 起動

8、Apacheの設定

   設定ファイルを変更して公開ディレクトリを決める。 ➡ 「DoucumentRoot」部分

   ここで設定したディレクトリに対象のファイルを置けば、見えるようになる。

     $ sudo vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

     $ sudo /etc/init.d/httpd restart 再起動

 

・その他

  ■MySqlデータの移行

     phpMyAdminのエクスポート機能にて、対象のデータベースを選択するだけで.sqlファイルを作ってくれる

     この.sqlファイルをサーバー上に配置してコマンド実行する

     $ mysql -u root -p databaseName (データベース名) < c:/insert.sql (.sqlファイルがあるディレクトリ)

     ※データベースのみ先に作成しておく

  ■Cyberduck (ファイルアップロードツール)

     簡単にサーバー上にファイルをアップできるGUIツール 

              f:id:tnakano0804:20130730171716p:plain

     画面上のコンボボックスをSFTPに設定する

     サーバー:PublicDNS ユーザ名:ec2-user(固定?) キーチェーンに追加するにチェック

     詳細設定-公開鍵認証を使用するにチェック ➡ 対象の.pemファイルを指定

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■参考URL    

 ・http://www.ita84.com/?p=74 全体の流れがここでわかる

 ・http://www.slideshare.net/ken インスタンスの作成について