Ruby on Railsチュートリアルの環境はCloud9で決まり!
こんにちは。opiyoです。
Webアプリケーションの勉強をする際に先ず引っかかるので環境構築ではないでしょうか。
- 参考書や記事の通りやってるのにエラーになる。
- ググって色々やってみる
- 解決できない
- 辞める
これ凄いもったいないですよね。せっかく何かを学びたいと思ってもその手前で諦めてしまう。
近くに分かる人が入れば良いですが、中々そんな状況もない。私も何度も経験があります。
ですがそんな悩みは昔のこと。既に出来上がった環境を使えるサービスがあるそうです。それが
Cloud9
無料だよ!
Cloud9とは
クラウド上に構築された開発環境を私たちが使えるようにしたサービスです。
Cloud9へユーザー登録する
先ずはユーザー登録していきます。この際に一点だけ注意点はクレジットカードが必要になります。 普通に使う分には料金は発生しないので、ご安心ください。
- 「メールアドレス」を登録してNEXTボタンをクリック
- 「名前」を入力してNEXTボタンをクリック
- 「develloer(開発なのか趣味なのか」と「なぜ使うのか(仕事なのか趣味なのか」を洗濯してNEXTボタンをクリック
- 1.2.3の内容を確認してNEXTボタンをクリック
- クレジットカードの情報を入力してNEXTボタンをクリック(無料なので安心を)
- ロボットじゃなければCreate accountボタンをクリック
ユーザー登録が完了するとこんな感じの画面が表示されるよ。
Cloud9でプロジェクトを作成する
では実際にプロジェクトを作っていこうと思います。
今回は、Railsチュートリアルをやるための設定を行っていきます。
- 「Create a new workspace」をクリック
- 「Workspace name:rails-tutorial」「Description:Railsチュートリアル」「Choose a template:Railsチュートリアルのアイコン」を入力、選択します。
そうするとCloud9の環境が立ち上がります!
すげー多分これで、もー出来た。ここまできっと10分ですよ!
奥さんどうですか?
Cloud9の使い方
Railsプロジェクトを作成するところまでを進めて行こうと思います。
先ず最初に使う所が一番見慣れない下側にあるコマンドラインです。
Windowsだとコマンドプロンプトに当たるのかな。Macだとターミナルですね。
これらは普段全く使わない部分だと思うのですが、Railsプロジェクトを作っていく際は多くのコマンドを使ってプロジェクトを作っていきます。
ではRailsプロジェクトを作ってみましょう。
以下の通りにコマンドを入力し実際にRailsアプリケーションを作ってみましょう!
$ gem install rails -v 5.0.3 $ rails _5.0.3_ new hello_app $ cd hello_app/ $ bundle install $ rails s -b $IP -p $PORT
ここまで表示されれば一先ずOKですかね。
今後、実際にRailsチュートリアルを進めていく場合は、こちらの記事を参考にしてください。 opiyotan.hatenablog.com
では、本日はここまで。
Cloud9を使うとあっという間に開発環境が整います。Macがあればローカルに環境作るのも良いですが、上手くいかずやらなくなってしまうぐらいならCloud9を使ってみるのも良いと思います。