成功者が語る成長できる人の考え方とは
こんばんわ。
最近いったい自分はどうなりたいのか分からなくなってきている中野です。
今日は、「致知」という雑誌?の最新号にある記事を紹介したいと思います。
「経営の神髄~在庫管理の現場で学んだ商売の原点、要諦とは??」
かつては栄えていた繊維と百貨店産業。だが、めまぐるしいスピードで変化する現代社会の中ではその流れについていけず多くの企業が衰退していく。そんな中新しい発想と挑戦の結果、成功をつかみ取ったセーレン会長兼CEO川田達男さんとJ.フロントリテイリング社長山本良一さん二人の経営者による対談記事です。記事の内容を大きく分けると、4つです。
- 「どう改革したか」
- 「その思いに至った経緯」
- 「成功した理由」
- 「人の成長とは」
そして今回の記事の中で私が一番思う部分があったのは、最近の私のテーマである
「人の成長」について。
両者共に人の成長については、二つのテーマからお互いの意見を述べています。
- 伸びる人と伸びない人
- リーダーの条件
一つ目の伸びる人と伸びない人の差は、
「経営的発想で物事を考えられる人」であり、作業では無く仕事をしている人は伸びる。 そして何より何が好きで、どんなことができて、何をしたら幸福になれるのかを感じ取れることが大事。 その為には、会社側もその人の個性やキャラクターに合わせて一番力の発揮できるところに配置する事が大事。
二つ目のリーダーの条件は、
リーダーの思いを社員に巻き込む力があり、それに応えてやろうと思われる人間になる事が大事。
これらを聞いて出た私なりの成長に関する答えは、
「やっぱり目の前の仕事で成果を出し続ける」
これにつきるのですね。
普段から何事も少し意識を変えて取り組む事が成長の早道なのかもしれません。