おぴよの気まぐれ日記

おぴよの気まぐれ日記

岡山やプログラミング、ファッションのこと、子育てや人生、生き方についての備忘録。

【ゼロ秒思考】やりたい事をする時間を生み出す「速さ」を手に入れる方法

こんにちは、@opiyoです。

みなさん、本当にやりたい事に時間を割けていますか?

私は仕事が遅く、やりたかったことが全然できず毎日反省するのですが、遅いポイントはだいたい以下の点が多いです。

  • すぐ始めることができない
  • やるべきことに集中できない
  • 段取りが悪く、後出後出になる
  • 優柔不断、迷う
  • メールに多くの時間を取られる。

この本は「ゼロ秒思考」シリーズの第2弾目でテーマは「速さ」!

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

第3弾目については、こちらをご覧ください。 opiyotan.hatenablog.com

この本のテーマは、「速さ」は全てを解決する!です。

「速さ」は仕事のスピード。つまり書類を作る時間、会議の時間、何かを成し遂げる時間が短い。よって成果を出せる。

また、「早さ」は時刻が早いこと。つまり前倒しになるよう段取りし余計な時間を取られなくなる。よって先手が打て、下準備ができ、質が上げる。

これらは無駄な時間が減って好循環を生み出し安くしくれる。この好循環は意識して作れると書かれています。 つまり、努力して意識して早めに手を打てばいつでもに入り込めるらしいのです。

なので本日の「問い」は…

どーしよーかなー。あれもやりたいしこれもやりたい。そんな何も成果を生まない時間が多すぎる。なので本当にやりたい事や仕事の質を上げるたに時間を使えるようになるにはどうすれば良いのか?
明日から実践し、習慣化する「1アクション」は何か?

気になった16のワード

  • 「深堀り」で真実を探求する
  • 仕事が遅い理由8つ
  • 何のために、どうして欲しいかを考えていない
  • 優柔不断
  • 一を聞くと二を浮かぶ
  • PDCAを何度も回すことができる
  • 仕事の成功イメージを明確に持つ
  • 結果を出すために必要な丁寧さを考える
  • ゼロ秒思考のメモ書き
  • 毎朝・毎晩30分は情報収集する
  • 英語か読書
  • Googleアラート
  • 無料メルマガ
  • 営業勉強法
  • メールはすぐ返信する
  • メモしてから話す

この中で特に気になった3つのポイントをさらに掘り下げていきます!

「深堀り」で真実を探求する

考えていなかったことへの突っ込みなど、突っ込みが入ると全然答えられない。何てことが私はよくあります。 これは分かっているようで分かっていない。理解できてない証拠ですね。

こーいう時は深堀りして理解できる状況まで持っていくことだ大事ってことです。

ポイントは納得するまで「なぜ」を問い続ける。

丁寧にやり過ぎない

全てを完ぺきにやっていては、いくら時間があっても足りないですよね。 なので、完ぺきを求めすぎちゃう人は「顧客にとって本当に意味のあるところを集中的に丁寧にすれば良い。」と。

これ、なかなか意識できてないポイントじゃないでしょうか?

お客様のために作っている資料のはずなのに自己満足が基準になっている。

よくないですね。良い気づきをさせてもらいました。

これをするにも全体像をしっかり見ておかないと不要な部分に時間をかけすぎてしまうので要注意とのことです。

ただ、僕の場合は準備不足だと指摘されることも良くあるのでやりすぎちゃうくらいの気持ちも大事なのかなと思います。

メモしてから話す

何を言いたいのか分からなくなることが僕は良くあります。 同じことを何度も言ってしまう。 聞きたいことが聞けなかった。 その場その場で整理しながら話ができない。

そんな人は大事なことや言いたいことなどのポイントを3点・4点書き出してから話すと解決できると書かれていました。

メモするポイントはこんな感じです?

  • お願いの背景
  • お願いしたいこと
  • なぜ頼みたいのか
  • どんなメリットがあるのか

また何か人前で説明するときもメモを見ながら話すことは全然問題なくて、隠す必要はないとのことです。 堂々と見ながら話せばいいと!

話すことも準備する!これが大事ですね。

明日から実践する1アクションとは?

お客様にとって本当に意味のあることは何なのかを考えて丁寧にやり過ぎない!

まとめ:「速さ」は仕事のあらゆる悩みを解決できる!

いかがでしょうか。

私が全体を通して感じたことは、「頭を使う」ってことだと思いました。

誰かが助けてくれたり、やってくれたり何となくやっても何とかなってしまうことが数多くあると思います。

ですが、上辺で仕事しない!

深く追求する事は時間がかえってかかるようにも見えますが、これが出来てる人が「速さ」を手に入れる事ができるのだなと思いました。

また、本書では赤羽さんが普段から実践している情報収集術や登録しておくべきメルマガ。具体的な英語勉強法など読んで一も二も得する情報が盛りだくさんです。

是非、読んでみてください。

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

【ゼロ秒思考】ぐずぐず先延ばしにして即座に行動できないのは「逃げ」てるだけだ

即断即決、即実行しないのは
多くの場合「逃げ」である。
ためらい、迷い、躊躇、XX(読めない…)に
ほとんど価値はなく、時間の無駄なのだ。

こんにちは、@opiyoです。

皆さんは、心臓? 心? は大丈夫でしたでしょうか。

私は、ど真ん中をバチコーンっと撃ち抜かれましたね。 これが、ぐうの音も出ないってやつなのでしょうか。

冒頭引用されていただいた文章は、今回紹介する赤羽雄二さんが書いた本の見開きに書かれている文章です。

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

この本は「ゼロ秒思考」シリーズの第3弾目でテーマは「即断即決、即実行」!
 ※1弾目、2段目はこちらです。

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

「即断即決、即実行」を赤羽さんは、意思決定をぐずぐず先延ばしにせず、その場で決めて、即座に行動に移すことと定義しています。 しかし、多くの人(私もですね。)はそれができてない。その理由は2種類あると書かれています。

  1. どうしていいか分からないとき
  2. 本当は分かっているのに直視したくないとき

これ当てはまる気がしませんか?

どうしていいか分からないなら人に聞けばたいていの場合は解決しますよね。 でも、分かるのが怖い。わかろうとする努力をしない。つまり「即断即決」できていない。

本当は分かっているのに直視したくないときってのは問題が解決したり通り過ぎてくれるのを待っている。誰かがやってくれるだろうと思っている。そんな状況だと思います。 でも、何事もなければいいが、大きな問題になる。その場で動かなかったことで事態は悪化する。何をすべきか整理し、手遅れにならないように対処すれば何も起こらない。見逃したことの方が後悔するし後でグチグチ言われる。これはつまり「即実行」できてない。



恥ずかしながら、私はこんな経験が多くあります。

分かっているのに動けない。後になって後悔する。こんな経験したくないし何のメリットも無いですよね。

赤羽さんは、この「即断即決、即実行」は努力すれば誰でも出来るはずだし比較的簡単でしかも効果的なコツがあると考えられています。

なので本日の「問い」は…

こうなりたい。あーなりたいと考えるだけ。やらないといけないのに中々行動できない自分でも、「即断即決、即実行」が出来るようになるにはどうすれば良いのか?
明日から実践し、習慣化する「1アクション」は何か?

気になった16のワード

  • 即断即決、即実行できないのは「逃げ」である
  • ためらい、迷い、躊躇、XXに価値はない
  • 先手を打てる
  • 即実行を妨げるのは「不安」と「怖い」
  • 「失敗したらどうしよう」と、やる前に悩む
  • 分かっていても動けない
  • 全体観が無いと動けない
  • 全体観を持つためのトレーニング二つ
  • オプション
  • フレームワーク
  • 大事な選択肢を漏らさず挙げ、評価する
  • 4~5個の評価基準を作る
  • A4メモで選択肢を挙げる練習をする
  • 2×2のマトリクス
  • 普段から迷いを持たない
  • 質問に即答する
  • リスク回避
  • 朝晩30分程度で情報取集する
  • バックアッププランを考え準備する

次は、この中から気になった3つを掘り下げます!

全体観がないから動けない

即断即決、即実行ができない根本的な理由は対象への正しい「全体観」を持てていないことが原因で、「全体観」さえ持てれば、あとは必要なときに、事前と即断即決、即実行ができるようになると書かれている。

では、「全体観」とは何だろうか。

夜に真っ暗な道で前がほんとんど見えないのに、自転車で高速で走るのはとても危険だ。しかし、ライトをつければある程度安心して走ることができる。(中略)

進行方向に大きな陥没がないこと、空き缶が散乱していないこと、車が横道から突然飛び出してきたりしないことがなどが分かっているのが、全体観をもった状況と言える。

全体を見渡すことができれば安心して前に進むことができるが、見渡せなければ強くて一歩も動けなくなってしまう。本人の性格がどうか、役割がどうかといった問題ではなく、全体観の有無が、行動できるかどうかを決定する要因になるということだ。

違う説明の仕方をすると、正しい全体観を持つとは、自分が取り組む仕事や課題のすべての道筋やプロセスが見えており、どこが重要なポイントかを理解していることだ。同様な問題が起きそうで、それがどのくらい深刻かもしっかりと認識している。

つまり、ゴールまでにどんな問題や課題が発生しうるのかを想像し洗い出して一つ一つクリアしていけば足が止まることは無いってことだと思います。 それでも足が止まる時 = 分かっていも動けないって状況の時は何が起こるのか、やらないといけないことが何なのかが分からない時だと思うのでこーゆう時は素直に質問しよう。誰だって最初は分からないんだから。

普段から出来るだけ迷いを持たない

これはその通りですね。 普段の日常の決断を迷っていような人が仕事などの大事な場面で即決できるはずが無いですよね。

じゃーどうすれば良いのかが書かれているのが、この本の最高な所ですね。

①「自分がどういうことで迷うのか、なぜ迷うのか」整理してみる
②「自分がどういうときは迷わずにできたのか、なぜできたのか」整理してみる
③「いつも迷わずに行動している同僚、先輩、友人がなぜそのようにできるのか」整理してみる
④「自分としては、今後どうやって迷わないようにするか」整理してみる

自分の気持ちを向き合い整理することが先ずは大事ってことですね。 どんな経験も、なぜダメなのか。上手く行った時は何が良かったのか。あの人は何故上手くいくのか。じゃー自分はどうやったら上手くいくのか。を考えるべきってことですね。

普段から質問にできる限り即答する

できるだけ迷いを持たないに近いですね。 これも当たり前っちゃ当たり前ですが、難しいですよね。

こちらも、即答できるようになる方法が4つあるそうですよ。

相手の質問、問題指摘を聞きながら全部理解する

コツは、とにかく遠慮せずにメモをとる。 メモを取ることって失礼かなーって思うことがありますが、真剣に聞いているということで相手の印象は悪くないそうです。気にせずメモ取りましょう!

相手が話し終える少し前からどう答えるか決めておく

コツは、準備!

ある程度何が聞かれるのか分かっているのであれば質問されそうなことを洗い出しておき、どう回答するのか考えておく。


私は、会話がどうしても苦手なのだが一番大きな要因が回答できない状況になることが怖い。 だけど、準備できることはどんな場面でもあるんだから頭を使って考えよう。

これはラッキー。気づけてなかった。

ちなみに、前読んだ本に書かれていたのですが、元吉本の島田紳助さんは会話の中では常に10個以上の回答を準備していて、その中から何が適切かを常に「選び」会話していると。

ここまでいけたら会話するのも楽しくてしょうがないだろうなー

相手が話し終わったら即答する

こちらも一緒。 聞き終わってからどう答えるか考えるからテンパって余計何も出てこなくなる。

聞きながら何を答えるのか決めておく。

まーこれができたら苦労しないのだが、今の自分は頭をフル回転させてないから先ずはそこから。

メモしてるふりで何聞くかメモしても良いだろうしね。

相手がさらに質問、問題の指摘をしたにも、できるだけ即答する

これは経験だな。

明日から実践する1アクションは

話をする前に質問されそうな内容を洗い出し、それぞれの回答を準備する

まとめ:即断即決、即実行し

いかがでしたでしょうか。

即断即決、即実行ができるようになれば確実に仕事が上手く行くようになると思いますし自信を持てるようになりそうです。

本にはここでは紹介できなかった即断即決、即実行を可能にするツール「オプション」と「フレームワーク」について書かれていまので、是非読んでみてください。

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

社会人必須のスキル!買わせる文章=人を動かす文章力

こんにちは、@opiyoです。

人を思い通りに動かすことが出来たら。あなたは何をするでしょうか?

  • アフィリエイトサイトを作って成功したい
  • 読者が飛びつくようなキャッチコピーがスラスラ書ける
  • 依頼やお願いしたことが全部上手くいく
  • 企画書や提案したことがドンドン通る

こんな経験が出来たら誰だって学びたいですよね。

今日ご紹介する本は、山口拓朗さんが書いたこの本です。

買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)

買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)

私が、この本を手に取った理由は「アフィリエイトブログで稼ぎたい!」

なので本日の「問い」は…

山口拓朗さんのように、思い通りに買ってもらう。思い通りに人を動かすことができる文章が書けるようになには?
明日から実践し、習慣化する「1アクション」は何か?

気になった16のワード

  • 商品とターゲットを熟知した上で、両者の接点を書く(p6)
  • 主要なセオリー(p49)
  • 構成(p62)
  • 文章のテンプレート(p69~)
  • Q&Aで読者の不安を取り除く(p92)
  • 重要なポイントは繰り返す(p111)
  • 中学生でもわかる「分かりやすさ」
  • 自問自答する(p125)
  • 作り手の思い入れや感情は、読む人にとってどうでも良い
  • ターゲットに直接呼びかける(p140)
  • ベネフィットに伝える(p148)
  • ターゲットの声を代弁する(p150)
  • ブログ活用法
  • ニッチな分野でNo.1を目指す(p177)
  • クレームトラブル:相手の気持ちに寄り添う/怒りの共感(p189)
  • 文章には買わせる = 人を動かす という目的がある(あとがき)

「買わせる文章」の主要なセオリー

第1章では「買わせる」ための主要なセオリーが書かれている。

  • 商品の特徴を徹底的に洗い出す
  • 商品のターゲットを決める
  • ターゲットのニーズをつかむ
  • 商品のベネフィット(購入者が得る恩恵・利益)を書く
  • 商品のキャッチコピーを作る
  • 説得材料を盛り込む①(科学的根拠/実績/お墨つき)
  • 説得材料を盛り込む①(お客様の声)
  • 無意識下の問題やニーズに気づかせる
  • 商品の物語を語る
  • その他のベネフィットを追伸する
  • 商品の保証・アフターサービスを書く

ついつい見てしまう文章には、これらが上手く表現されているような気がする。

ターゲットは大切だ。第三者の声で説得力を増す。お客様の声 = 口コミは入れるべきー。などは良く聞くところだと思う。

これらを具体的にどう取捨選択し活かしていくかを第2章で具体的に「ボールペンを売る」というテーマが書かれている。

「買わせる文章」「動かす文章」は自問自答の結集だ

文章を書く力とは、「自問自答」する力と言い換えてもいいと山口拓朗さんは言っています。

また、この「自問自答」で大事なのは「自問」だそうで具体的な例が書かれています。

ポイントは、読む人の代わりをし、お客様がどんな質問をしてくるのだろうか? と考えること。

自問:通常の非常食セットとどう違うのですか?

自答:簡単に使える加熱キットが入っています。

自問:火を使うのですか?

(中略)

自問:食料はどれくらい入っていますか?

自問:水に濡れたらどうなりますか?

自問:保存期間はどれくらいですか?

自答:5年の長期保存が可能です。

このように自問自答を繰り返しながら、お客様の代弁が出来ているかどうか考えていきます。

また、厳しい・鋭い質問を考え自問自答することで商品の魅力、重要なことに気づけることがあるので少し意地悪になってみると良さそうです。これをすることで穴のない文書をかけることができます。 その時のポイントは、「Why(なぜ)」や「How(どのように)」を使い深い深い答えを考えます。

ターゲットに直接呼びかける

私の中では、これが一番のヒットでした。 例えば、こんな内容です。

  • 経営者の皆さま、固定費を払い過ぎていませんか?
  • キャリアを老後に生かしたいと考えているシニア予備軍の皆さま
  • 英語の勉強が長続きしない方へ
  • コーヒーはブラック! と決めている方へ

「コーヒーはブラック! と決めている方へ」なんて、記事は私であれば思わずクリックしたくなりますね。

ターゲットを意識するってことは凄く一般的で当たり前のことかもしれないですが、いざ自分のネットサーフィンを振り返ってみるとその記事を見る・見ないの判断はこの1点に尽きる気がします。

と考えるとめちゃくちゃ大事ですね。いかにターゲットの気持ちとシンクロできるのか。

明日から実践する1アクションは

今日見たサイトは、なぜクリックしたのか文章で表現してみる!

まとめ:「買わせる文章」とは

いかがでしたでしょうか。

シュチュエーション別のテクニックやテンプレート、SNSやメールで使えるテクニックなど、様々な場面で使える内容が具体的に書かれています。

「買わせる文章」は山口拓朗さんが、前作の「伝わる文章」の次に、どうしても伝えておきたいスキルだったそうです。 本の中にもところどころ出てきますが、「買わせる = 人を動かす」文章であり、これは社会人が書く文章は全てこれに通ずることから書かれたとのことです。

社会人になると、報告書やメールなど普段接しない人へ連絡することばかりです。

その時に思い通りに「動かす文章」が書けると仕事も楽しくなると思いますので、是非、読んでみてください。

買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)

買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)

伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)

伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)

【エッセンシャル思考】あなたは今正しいことに力を注げていますか?

こんにちは、@opiyoです。

  • あんなことも出来るようになりたい、これも出来るようになりたいと頭でっかちになってる
  • いいと思ったこと全てを試したい
  • だけど結局全てが中途半端になるだけ
  • だけど一つに絞ってもしだめっだたらを考えると多くの保険をかけたくなる
  • 頭いっぱいいっぱいにする=頑張ってると思い込む
  • 結果何も手が付かず何も生まれない
  • 人生を本質的要素だけに絞り込むと何が残るのか知りたい

最近こんなことばかり考えています。

なので、本日はこんな「問い」を考えてみました。

何も力が無いからこそ、変わりたいとあれもこれも手を出してしまうが全て中途半端になるだけ。 人生で本当に大事なことを見つけ、最高のパフォーマンスを発揮するにはどうすれば良いのか。明日から実践し習慣化する「1アクションは何か?」

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考とは

Amazonより紹介文を引用します。

内容紹介

2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!

ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者) クリス・ギレボー(『1万円起業』著者) アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者) 他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!

Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の 99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?

本書で紹介するエッセンシャル思考は、 単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。

本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、 システマティックな方法論だ。

エッセンシャル思考が目指す生き方は、 「より少なく、しかしより良く」。

そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、 時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。

気になるキーワード

  • 人生を本質的要素だけに絞り込む
    • 何事も中途半端になるだけ
    • いいことは全部吸収したい
  • 著者:グレッグ マニューン
  • エッセンシャル思考とは
  • より少なく、しかしより良く
    • 今自分は正しいことに力を注いでいるか?
    • 一番重要なものを伸ばす
  • トレードオフー何かを選ぶことは何かを捨てること
    • 遊びが大切
    • よく遊ぶ動物は長生きする
    • 選択を広げる
    • ストレス軽減
  • 精神は遊びを求めている
  • かなり明確を完全に明確にする
  • 本質を見据えて生きる
    • 明確な目標だけが優れた成果を出す
  • 上手に「ノー」と言う技術を身に付ける
    • 他人にどう思われるか不安
    • 判断と関係性から切り離す
    • やんわり断る「手がいっぱいで….」
    • トレードオフを考える(何ができなくなるのか)
  • 徹底的に準備する
    • 何が起こってもいいように徹底的に準備しおく
  • 成果を生まない努力をやめる
  • 小さな一歩を積み重ねる
  • 悪い癖を正しい習慣に変える
  • 集中の対象を一つに変える
    • 今ここを生きる
    • 今何が重要なのか
    • 優先順位をつける
  • エッセンシャル思考を据える
    • 世間的な成功を手に入れることではない。人生に意味と目的を見出し本当に重要なことを成し遂げる
    • 周囲に流されず、自分自身の選択をする
    • 本当に大切なことを大切にする
    • 短い人生だからこそ、勇気を出して冒険できる

特に気になるキーワード

エッセンシャル思考とは

  • やらなくては ⇨ やると決める
  • どれも大事 ⇨ 大事なものはめったにない
  • 全部できる ⇨ 何でもできるが、全部はやらない

小さな一歩を積み重ねる

  • 完璧を目指すよりまず終わらせろ
  • 「重要なことをやり遂げるために、最低限意味のある進捗は何か?」と考える
  • 完璧より終わらせることが大事
  • 早く小さく
    • 2週間前に10ふん行動するってのが大事
  • 進捗は目に見えるように

悪い癖を正しい習慣に変える

  • 行動を引き起こすトリガーを知る
  • 新しいトリガー
  • 難しいことから手をつける

明日から実践する1アクションは何か

朝7時に一番重要なことをやる(今は、本を読んで気になる言葉を一つ探す)

朝7時、朝ごはんが食べ終わり片付けが終わり家を出るまで皆それぞれが好きに使うことのできる時間。 ここで、必ず机を動かす作業が発生するので「机の上に本を置いておく」というトリガーを使って本を読むってことをしたい

エッセンシャル思考とは

「人生で本当に大事なことを見つけ、最高のパフォーマンスを発揮するにはどうすれば良いのか」と「エッセンシャル思考-最小の時間で成果を最大にする」を読みました。

この本を読んで、早速明日から実践しよう!と決めたのは、「重要なことをやるのが普通の状態となるように正しい習慣を身につけること!」です。

重要なことをやり遂げるには、日頃から習慣にしてしまうことがエッセンシャル思考の考え方です。

私は本を読む習慣を、寝る前の23~24時にしたいと思いましたが見ていたドラマが拡大スペシャルだった。嫁と話をしていたら23時過ぎていた。眠たい。よしっ明日まとめてやろうと思うのですが、心がくじけて、そのまま何もしなくなってしまいます。この悪い習慣を変えるために新しいトリガーとなる「読みたい本を片付けずに机の上に置いて寝る」を先ずは実践してみようと思います。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

Rubyゴールド落ちちゃったから資格試験に出た問題を振り返ってみる

こんにちは@opiyoです。

去年Rubyシルバーを取得したので、せっかくならばゴールドまで取りたいと思って受験してきました。

シルバー取得した時に書いた記事はこちらです。 opiyotan.hatenablog.com

結果は100点中74点

合格ラインは………


75点

くそっー めちゃくちゃ悔しいぞ 最後に書き直したあいつのせいだ。 こんな感じだた。

def hoge(a,*b)
  puts "a:#{a}, b#{b}"
end

array = [1,2,3]
hoge(array)
hoge(*array)

# => a:[1, 2, 3], ab[]
# => a:1, b[2, 3]

今考えれば当たり前のことなのに、メソッドの引数「*」に何か魔法がかかっていると思ってしまった。

非プログラマーでありながら、一ヶ月間の勉強でここまで取れたことは素直に嬉しかったし74点取った事実は嘘じゃないので、このブログを通して頑張ったぞーってことを残しておこうと。

次いつ受けるか分からないのですが、受験した記録は私もめちゃくちゃ役に立ったので少しでも誰かのタメになればと思って頑張って思い出します。

Rubyゴールドとは

概要しゃ詳細、試験範囲などは公式のサイトにお任せ!

www.ruby.or.jp

勉強方法

公式問題集

Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書

Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書

  • 作者: 増井雄一郎,小川伸一郎,株式会社日立ソリューションズ牧俊男,一般財団法人Rubyアソシエーション前田修吾,CTCテクノロジー株式会社
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2015/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

とにかく先ずは、この問題集をやりましょう!

最重要ポイントです!

似たような問題がいっぱい出るので、まずは公式問題集にある予想問題80問を完璧にします。

無料で受けれるwebの試験

http://www.school.ctc-g.co.jp/ruby/training_ruby_gold_01_10.html http://jibun.atmarkit.co.jp/scenter/ittrain/121_exam_1_q.html

公式問題集と被っている内容もありますが、違う問題もあるので、こちらも同様に完璧に応えられるようにします。

一つのサイトで60問あるので、120問ですね。

私は、ここまでの200問を間違いなく答えることができる状況で試験に臨みましたが落ちました。 なので、これだけじゃダメです。

勉強サイト

http://tamata78.hatenablog.com/entry/2015/11/03/101002

このサイトが本当にすごいです。

主題範囲別にまとめた内容が全て乗っています。

私もすごく助けてもらいました。

きっとこのサイトにまとめられている内容が全て完璧に理解できれば、合格できると思います。

実際に試験出た内容振り返り

では、最後に。

僕の場合はプログラマーでは無いので細かい言語仕様まで覚えようとは思いません。 合格することさえ出来ればそれで良いのです。(毎日使っているわけじゃ無いので忘れちゃいますしね)

となると、やはり一番参考になるのは受かった、落ちちゃった人達が書いてくれている「こんな問題でるよ」ですね。

なので、私も思い出せる範囲で頑張って振り返ってみます。 後1点でダメだったなんてもったいないから、同じような人が一人でも少なくなればと願って。



ちなみに。 メタプログラミングの本を読むことが必須だと出てきますが、私読んでません。 先ほど紹介した勉強サイトにまとめがあるので、そこである程度動きが理解できていれば充分だと思います。

問題

そっくりそのまま出た問題ではありません。

ただ、似たような問題は出たはずなので参考になれば嬉しいです。

(1..Float::INFINITY).lazy.map {|i| i**2 }.take(3).inject(0) {|sum,i| sum += i }
=> 14
(1..Float::INFINITY).lazy.map{|n| n*2}.first(5)
=> [2, 4, 6, 8, 10]
(1..Float::INFINITY).lazy.map {|i| i**2 }.take(3).first(1)
=> [1]
(1..Float::INFINITY).lazy.map {|i| i**2 }.take(3).first(2)
=> [1, 4]
(1..Float::INFINITY).lazy.map {|i| i**2 }.take(3).first(3)
=> [1, 4, 9]
(1..Float::INFINITY).lazy.map {|i| i**2 }.take(3).force
=> [1, 4, 9]
ENV.class
=> Object
Class.superclass
=> Module => Object => BasicObject
Ruby実行オプション -l が出た
print は to_s これでた
 ※問題集には、p の inspect があった
begin
  raise "error message"
rescue => evar
  p $!
  p evar
end
#<RuntimeError: error message>
#<RuntimeError: error message>
f = Fiber.new do
  raise StandardError, "hoge"
end
begin
  f.resume # ここで StandardError が発生
rescue => e # 型を省略しているので StandardError を捕まえる
  p e.message #=> "hoge"が出力する
end
=> "hoge"

ヤバい….もう結構忘れてる内容ばっかり。。。

人間ホントに使わないとすぐ忘れてしまいますね。

世界のトップリーダーが実践している時間を支配する時間術とは

こんにちは、@opiyoです。私の最近の悩みは「時間」です。

  • 気づくと1日の終了を告げるチャイムがなる
  • 今のままではまずいと思いながらも「仕事が忙しい」「子供の面倒みないと」とか言って言い訳ばかりで行動しない
  • 30歳までに自分が納得できる生活ができるようになりたい

もー27歳。30歳まで時間はありません。1日1日大切にしなければあっという間に時間は過ぎてしまいます。

なので、こんな問いを立ててみました。

30歳までに親父を超える額を稼ぐには、どのような事を意識して時間を使いどのような1日を過ごすべきなのか。明日から実践し習慣化する「1アクションは何か?」

世界トップリーダー1000人が実践する時間術

世界トップリーダー1000人が実践する時間術

世界トップリーダー1000人が実践する時間術

Amazonより紹介文を引用します。

内容紹介

世界の舞台で活躍するエグゼクティブたちが一番大切にしている共通点は、「時間の使い方」。たがが1分、たった5分でさえ、意識して時間を使いこなす。ここに彼らが成功する理由が凝縮されている。

内容(「BOOK」データベースより)

ズバ抜けてできる人は時間をどう使っているのか。超多忙だからこそ知っている仕事を倍速で進める「思考」と「習慣」。24時間が“48時間”になる時間の作り方。

気になるキーワード

  • 著者:谷本由香
    • 経済キャスター
    • アメリカ
    • 経営者へのインタビュー
  • タイムコンシャス=時間に対する意識
  • 今日できることを明日まで延ばすな
  • 時間を支配する
  • 一番多忙な人間が一番多くの時間を持つ
    • 死ぬ気で働いた経験があるから今がある
  • 「何のための時間なのか」を意識する
  • 今何のための時間か考える
  • ToDoリスト
  • インプットとアウトプットは同量にする
    • 世界のトップリーダーに歴史好きは多い
    • 6分の読書で7割のストレス減になる
  • ランチは1秒で決めて決断力を鍛える

特に気になるキーワード3つ

1. 「何のための時間なのか」を意識する

  • 常に自分に問う
  • 人生のゴールを定め、それを叶える為には今どうすれば良いかを常に照らし合わせる

2. ToDoリスト

  • 終業時にToDoリストを見直して重要度が高い順に整理する
  • メールは、緊急性が低いものと考え、直ぐ返事しないことも必要

3. ランチは1秒で決めて決断力を鍛える

  • 状況をきちんと把握していれば、迷う必要はない。
  • 「迷う」ということは、勉強不足か自分の答えに自信が無いだけ
  • 自分が設定したゴールと照らし合わせることで、決断はすぐに出来るはず。
  • ランチの場所やメニューを決める行為でも決断力は鍛えられる

明日から実践する1アクションは?

1秒で決断し悩むことを辞める!

成功者が実践する時間術とは

「世界のトップリーダーは、どのような事を意識して時間を過ごしているのか知りたい」と思い、谷本有香さんの「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」を読みました。

この本を読んで、早速明日から実践しよう!と決めたのは、「悩むことを辞める」ということです。

世界のトップリーダーの方達は悩むことは時間の無駄と考えます。人生のゴールと照らし合わせれば決断できないものは無いからです。 もし悩むことがあった場合、それは勉強不足や結果に自信が無い事からくる悩みですが勉強不足なら勉強する。自信が無いなら人生のゴールと照らし合わせれば悩む必要などない。

これが私が谷本有香さんの本「世界トップリーダー1000人が実践する時間術 」から紡ぎ出したメッセージです。

Evernoteで一つ前のページに戻る方法とは

僕は普段からEvernote愛用者で、三つの端末から利用してます

  • Windows:Windowsアプリ
  • Mac:web
  • スマホ:アンドロイドアプリ

ある日何かのアップデートによって、Windowsアプリから「戻る:←」「進む:→」ボタンが無くなって非常に困ってました。

僕は、ノートの中にノートリンクをよく貼るのでリンクを参照してノートを移動してしまうと前のノートに戻る手段はノートの一覧から探し出すしか無くて困っていたのですがショートカットキーを使えば出来る事がさっき知ったので、共有出来ればと思います。

  • 戻る:Altキー + ←ボタン

  • 進む:Altキー + →ボタン

これだけです。

ブラウザのショートカットと同じですね!

gmailの未読メールを一瞬で全て既読にする方法

僕は、毎日の日課として届いたメールお昼に全て見ていって気になった記事があればタブで開いて後で読む。みたいなことをしているのですが数日サボると未読件数がすぐに1000件とか溜まってしまいまので一気に既読にする方法を調べてみました。

未読メールだけ一覧に表示する

検索窓に以下を入れて検索すると未読の一覧が表示出来ます。

  • is:unread

f:id:opiyotan:20160908115238p:plain

全て既読にする

一覧の上にある「その他」をクリックすると「すべて既読にする」が表示されるのでクリック

f:id:opiyotan:20160908115440p:plain

これでお終いです。

メールを溜めてしまうのは良くないですが、リセットすることで気持ちよくスタートできるので試してみて下さい。

プログラミング初心者でも1ヶ月でRuby技術者認定試験Silverに合格する3つのステップ

僕は、普段仕事でRailsで作られた製品のSE的なことをしているがプログラムは全く書けないし、読めない。

それでも何とか心優しいメンバーに支えられながら日々仕事をしてきたのだが、よくよく考えてみると「自分は何もできない」だとやっと気付いた。

何か問い合わせがあった時も操作方法であれば回答できるが、「動きがおかしい」「エラーになる」などコードが読めないとプログラマーの方に相談しないと解決できない。

コードが読めればプログラマーの方の負荷は減るし簡単な修正であれば自分で直せるだけの力があればと思う気持ちが日に日に強くなってきた。

このままではいけないと少し前から薄々感じてはいたが、ただただ毎日を過ごす生活の中で行動できずにいたのだが、やっぱりプログラムが読める/書けるようになりたい!!

先輩に相談したところ、まずはRuby技術者認定試験Silverを受けてみろってことなので受けてみることにした。

2016/8/4日、僕自身の誕生日に受験してきましたが、無事に合格することが出来ましたので概要と勉強方法をまとめてみましたので少しでも試験を受けようと思っている人のお役に立てればと思います。

Rubyシルバーとは

正式名称は、「Ruby技術者認定試験Silver」でRubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える教師などを対象とした試験だそうです。

シルバー試験の上にはGold試験もあります。

試験概要

  • 試験時間:90分
  • 試験方法:コンピューター試験
  • 問題数:50問(選択式)
  • 合格ライン:75%
  • 対象バージョン:Ruby 2.1.x
  • 試験費用:¥15.000(税別)

主題範囲

大項目 詳細
実行環境 実行方法、コマンドラインオプション、環境変数、irb
文法 コメント、リテラル、変数/定数とスコープ、演算子、条件分岐、ループ、例外処理、メソッド呼び出し、ブロック、メソッド定義、クラス定義、モジュール定義、他言語対応
組み込みライブラリ よく使用されるクラス(Object、数値クラス、String、Array、Hashなど)、よく使用されるモジュール(Kernel、Enumerable、Comparableなど)
オブジェクト指向 ポリモフィズム、継承、Mix-in

勉強方法

1つめ:ドットインストール

http://dotinstall.com/

素晴らしいですよね。いつもお世話になっております。 Ruby入門は、全部で26回分ありますね。

1時間ちょっとで全て見ることが出来るので、先ずはRubyってどんなもんだろうってのを掴めると思います。

2つめ:Progate

prog-8.com

ブラウザ上にコードを入力して進めていくので、こう書くとこう動くのかーってのが直感的に分かりますし実際に動かしている気分になれるのでスイスイ進めることができると思います。

3つめ:参考書/過去問

Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書

Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書

  • 作者: 増井雄一郎,小川伸一郎,株式会社日立ソリューションズ牧俊男,一般財団法人Rubyアソシエーション前田修吾,CTCテクノロジー株式会社
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2015/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

ここが一番大切です!

Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書にあるシルバー向けの問題80問をやり込むことです。

実際の試験でも似たような問題が数多く出ますので、この参考書の過去問を100%答えれるようになることが合格への近道だと思います。

僕も参考書は、この本しか買っていませんが合格することができました。

合格するコツ

ドットインストールとProgateで全体的な概要を掴んだ後は、とにかく参考書に描かれている過去問を完璧に回答できることが一番の早道です。

実際のテストでも似たような問題が出るので、過去問が完璧に回答できるようになっていればかなりの点数を稼ぐことは可能です。

それにプラスで以下の二つを意識して過去問をやることでグッと点数を稼げるようになります。

  • irbで動きを確かめること
  • 回答結果だけでなく似たような問題を考える

例えば、過去問の組み込みライブラリの問題の中に「Dirクラスのクラスメソッドではないものは?」ってのがありますが素直に違うものを覚えるのではなくて「Dirクラスのクラスメソッドが何か」という点もしっかり覚えておくことが大事です。

過去問と全く同じ問題はほとんど出ないですが似たような問題はすごく多いので少し突っ込んで勉強することが大事です。

これから

受験をして一番良かったことは、一緒に仕事をする開発メンバーの皆さんに喜んでもらえたことですかね。

試験を取ったからといって直ぐプログラマーとして戦力になるわけではないですが、昔に比べて確実にコードを読めるようになりました。

読めるようになったことで「何処の」「何が」いけないのかを少しでも追っかけれるようになりましたし簡単な修正であれば対応できるようになりました。

勿論全然検討違いなことを言ってしまうことも多いのですがね。

また、自分の中では車の免許以外が堂々と履歴書に書ける資格が増えたことも地味に嬉しいです。

こんな僕でも何とか取得することが出来たので、皆様であれば少し受験費用が高いですが、プログラムを書けるようになりたいと考えている人にとっては勉強するモチベーションも保ちやすいですし最初の一歩として間違いなくオススメです。

今後は、この熱が冷める前にGoldを目指して取得できればなーと考えているので頑張りたいと思います。

27歳は人生やり直しの最後のチャンス

おはようございます。

先日、もー言い訳の効かない年齢である27歳になってしまいました。

恵まれた事に妻と子供達からは、こんなに素晴らしいプレゼントをいただきました。

靴ボロボロだったもんね。 本当にありがとう。

今日は27歳を迎えてしまった僕の、1年の振り返りと今年1年についてです。

26歳振り返り

去年こんなカッコイイ事を高らかに宣言していた訳ですが、30歳まで後3年。 opiyotan.hatenablog.com

また同じ事を1年間繰り返してしまいました。

僕は何て無駄な時間を過ごしてしまったのでしょうか。

何一つ叶えようともせず日々時間ばかりが過ぎるだけ。

目の前の仕事を淡々とこなすも、これといった努力はしない。

家に帰れば勉強しないとと意識ばかりは高いも寝てしまう。

朝になって何もしてない自分に怒りを覚えて不機嫌になる。

気づけば1年が経っておりました。 何をしてるんだ。どこまで自分はカスなんだろうか。

例えば、これ。

  • ブログで月3万円得る

出来るだけ毎日更新しようと思いスタートした記憶がありますが、

  • こんなデザインじゃ嫌だと思い、デザインに手を付け始める
  • URLを適切に設定しないとSEOに良くないと何かをきっかけに知り全ての記事に手を入れるも中途半端に変更行ったので検索結果から記事へアクセスするとリダイレクトされず「記事が見つかりません」となりアクセス数が日に日に落ちていく。

こんな感じで、先ずは「ブログを書くこと」を習慣化しようと思い始めたはずなのに目的からどんどん逸れる日々。 最終的には何を書けば良いか分からなくなり全く更新しないようになりました。

他にも

  • TOIEC 600点

形ばかり気にして何もしないのが特徴の僕です。

  • 勉強法について調べるだけ調べて参考書を購入も一周読んで満足
  • Podcastで英語関係のものをインストールして聞くも全然聞き取れず挫折
  • 海外ドラマが勉強になる聞き「ゴシップガール」を購入するも、これまた全然聞き取れず挫折

ヒドイですね。 ただ、唯一良かったな思う点は「こんなこと、あんなこと出来るようになりたい。やってみたい」と書き出したことで行動するきっかけを作れたことは事実かなと。 今までの僕であれば本当に何もしなかっただろうから、この一歩は大きなと。

なので僕は誕生日である8月4日。

人生再スタートのきっかけ作りに新しい一歩を踏み出してきました。

27歳の始まり

27歳が始まる8月4日に資格を取りに行ってきました。

  • Ruby技術者認定試験 version2.1 Silver

8月3日に受けようと思ったのですが、自分にプレッシャーを与えるためにあえて誕生日に受験してきました。 受ければ最高の1年の始まりとなるし、落ちれば最悪の1年の始まり。

結果は、無事合格することができました。

75点以上が合格ラインで、僕は82点でした。 ギリギリですね。

Ruby技術者認定試験については、また改めて記事を書きたいと思います。

また、これ以外にも少しづつですがやり始めたことがあります。

  • タスク管理
  • 目標設定

これらは、日々の習慣として毎日やっています。

まだまだ試行錯誤中ですが何もしない日々に比べたらはるかに充実した1日を過ごせるようになったと感じています。

今までの生活でダメだったポイントは

  • 目標に対して1日で達成できるレベルまで落とし込めていない
  • 目標を毎日見ることが無いため、やることを忘れてしまう

目標を意識しない → 何をすれば良いか分からない → 今日は何しようかな〜ってなる → やらない

日々目標を意識するだけでも全然違うので継続してやっていきたいと思います。

具体的にやっていることは改めて記事を書きたいと思います。

27歳の覚悟

では、最後に今年1年の目標を宣言して終わりたいと思います。

  • Rubyゴールド
  • Railsシルバー
  • webライディング技能士
  • web解析士
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
  • 人間力を磨く
  • webサービス作る
  • 家族との時間を大切に過ごす
  • 長男が泳げるようになりますように
  • 長女がピアノに嫌がらず通ってくれますように
  • 長女が無事に幼稚園行けますように

一つ一つを日々意識して、毎日実現可能なレベルまで落とし込む。 時間は待ってくれないので、時間を作り行動する。

そうやって日々生きる事が自分変える事に繋がると信じて頑張っていきたいと思います。